<6月定例会ISMセミナー>

日時:6月20日(火曜日)19:15~20:45

場所:日本クラブ

住所:Units 13 & 14, Ground Floor, Europoint Centre, 5 – 11 Lavington Street, London, SE1 0NZ 

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タイトル

「サプライチェーンの自然資本と人権」

昨今、サプライチェーン管理の重要性が増しています。それは、企業の社会的責任の範囲が自社の操業だけにとどまらず、製品やサービスのサプライヤーをも含むようになったからです。ここでいうサプライヤーとは、直接取引がある業者に限りません。サプライチェーンの最上流、つまり食品であれば農家まで、工業製品であれば鉱物の採掘までを含みます。つまり企業は、サプライチェーン全体を含めて、環境問題や人権などの社会的な問題に配慮することを求められるようになってきています。大企業はもとより中小企業にとっても、そして起業をする上でも、サプライチェーンに目を向けることが今後より重要になります。

このサプライチェーン管理でのキーワードとなるのが、自然資本と人権です。今回は、自然資本と人権について、CSR/サステナビリティのコンサルタントである両氏より詳しくお話いただき、その重要性や考慮する事項、そこから生まれるビジネスチャンスについて考えます。6月初旬のマダガスカル出張で目にした現地の様子も合わせて報告していただけるとのことですので、こちらも楽しみにしてください。

プロフィール

武末克久氏

2000年3月九州大学大学院農学部生物資源科学研究科修士課程修了。2009年9月 製薬会社開発職での8年間の勤務後、Oxford Brooks大学にて国際関係学修士課程修了。2010年8月〜2017年4月 株式会社レスポンスアビリティに勤務。環境経営コンサルタントとして、日本企業の生物多様性保全の取り組み、持続可能な原材料調達、自然資本会計を利用した経営リスク分析などの支援を行い、企業における生物多様性や自然資本の主流化につとめてきた。2017年5月独立。

下田屋毅氏

英国在住CSRコンサルタント。日本と欧州のCSRの懸け橋となるべくSustainavision Ltd.を2010年英国に設立。大手重工管理部にて約10年間人事・総務・労働安全衛生・労使交渉などを担当。英国イースト・アングリア大学修士、ランカスター大学MBA。ビジネス・ブレークスルー大学講師。2013年より国連ビジネスと人権フォーラムへ参加。最近は英国現代奴隷法設立に合わせて、Ethical Trading InitiativeやAnti-Slavery Internationalなど設立に携わったNGOなどと連携をとりながら、日本企業にその重要性を伝えている。講演執筆多数。