2021年4月定例会報告

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今月は運営部主導にて「今、英国でビジネスをするときに考えること」と題して定例会を開催いたしました。

ブレグジット以降、法改正がなされ、またCovid-19の影響と4月より新年度となったこともあり、多様な税制・スキームが導入されています。

今回は主に起業家やSMEが使えるスキームに焦点を当てつつ、参加者の悩みについてピンポイントでディスカッションを行いました。


ご参加頂いた皆様、ありがとうございました。

<Gov.uk関連アップデート>

*ロックダウン緩和に関する予定(5月13日承認後17日以降の主な変更点)*

①ソーシャルコンタクト
2世帯若しくは最大6名まで屋内での交流が許可されます。屋外の交流は最大30名となります。

②スポーツ・レクリエーション
現在屋内スポーツ施設が個人利用に限り可能ですが、大人向け屋内エクササイズレッスンが再開されます。

③エンターテイメント
飲食店は室内飲食が可能になります。
加えて屋内エンターテイメント施設(美術館・映画館・劇場など)や観客動員した大型イベントも再開となります。
ホテル、B&Bなどの宿泊施設も再開となります。

また現在北アイルランドを除いたイギリス国内の移動は許可されていますが、5月17日以降は各世帯・バブル以外の世帯と国内で宿泊・滞在が可能になります。

*各事業者へのサポートスキーム*

個人事業主への経済支援=SEISSの4回目の申請が始まっています。
企業のfurlough scheme = CJRSも4月末までの予定が9月末まで延長されています。
詳しくはこちらをご覧下さい。