【１０月のトピック】

〜おもてなしを再発見し、人”財”育成に活かす

「おもてなし」とは、見返りを期待せずに自然と生まれる相手を思いやる心であり、それに基づく行動です。これは仕組み化を得意とする西洋に対して、日本文化もつ独自の強みです。その一方で、日本においても「おもてなし」の仕組み化、マニュアル化が進むことで、本来の気づかいの心が失われつつあります。

 今回のイベントでは、相手を思いやる本来の「おもてなし」により、”マニュアル化されたおもてなし”を脱して、臨機応変に対応できる人”財”育成、組織運営、カスタマーサービスのノウハウを具体的な例題と共に学びました。

 日本人の世界に誇る強み「おもてなし」という日本独特の文化を今一度みんなで学び、仕事、または起業にどう生かすことができるのかを考え、欧米人ではできない、日本人にしかできない「チェンジ」をつくりましょう。

【特別講師：上田比呂志氏のプロフール】

 老舗料亭で生まれ、三越で働き、本場アメリカのディズニーに出向、そしてティファニーの支配人の経験もある上田比呂志氏がロンドンにやってきます。日米を舞台に世界中の人と仕事をしてきたからわかった気づかいの習慣をみなさんとシェア。

 2011年10月に出版された著書「ディズニーと三越で学んできた日本人にしかできない「気づかい」の習慣」。既に12万部以上の売上を誇るベストセラー作家、上田比呂志氏を招聘し10月23日（水）夜19時から特別講演会を開催して頂けることになりました。

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日時：10月23日（水）19:00-21:00

場所：HUB Kings Cross

参加費：£10：オンライン支払い（当ページのチケットの項目よりリンク先にてお支払いをお願いします。）

＊当日券は£20になりますので、事前のオンライン購入をお勧めいたします。またはご友人が既にチケットを購入している場合は、ご一緒にお越しいただきますと当日券であっても£10とさせて頂きます。

【９月のトピック】 
ロ ンドンでは、最近ラーメン屋が続々オープンする等、ようやく日本食が浸透してきました。しかし、日本ではよく目にする「丼ぶり」屋はなぜか１件もありませ ん。もし皆様が「丼ぶり」屋を起業するとした場合、どのような戦略を立て実行されますか？食ビジネスは特に競争が激しく、勝ち残っていくのは大変と言われ ています。今回は、「丼ぶり」ビジネスに挑戦することを決断された西川氏より、挑戦するに至ったストーリーや今後の戦略・夢についてお話いただきました。 10月５日には、毎年恒例のジャパン祭りも開催され、食ビジネスを考えるにはよい機会。身近な話題ですので、是非多くの皆様にお集まりいただ き、活発な意見交換ができました。

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【イベント詳細】
日時：9月　25　日（水曜日）19:00～
場所：日本クラブ B会議室
住所：2nd Floor Samuel House, 6 Alban’s Street, London, SW1Y 4SQ
【講師】　西川　千春氏　
　　　　　 Across Associates
　　　　 　Partner
 
講師紹介：　　 
慶應義塾大学法学部法律学科卒。米国、サンダーバード・ビジネススクー ルにて国際経営学修士(MBA)修 得。90年 日本精工（NSK） の駐在員として渡英。ロンドンにて商社勤務の後、SWIFTとTTク ラブが支援する貿易電子化事業・ボレロに立上げより参画。自動車部品会社の欧州担当ダイレクターを経て、05年 に経営コンサルタントとして独立。20年 以上にわたる英国、欧州でのビジネス活動、多くの事業立ち上げの経験を生かし、多数の日系・非日系企業に対し海外拠点設置、 事業企画、ビジネス拡大、コスト削減をサポート。07年、 安高氏、鶴見氏とともにアクロス・アクロスアソシエイツを立ち上げる。
在英日本商工会議所会員。